ガーデンハックルベリー発芽 [地球緑化計画!]

P5146782-8.jpg昨春、苗を購入して秋まで育てたガーデン・ハックルベリー。

完熟した実を乾燥させる。
細かい種子を取り出す。

この作業で今春種まきし、数日前に無事発芽。
発芽率不明のため、たくさん蒔いたら、こんなに多くの双葉ちゃんが出現。

もう少し我慢して、双葉が出たら、移植する予定です。
昨年の栽培中は、害虫も病気も付かず、すごく生育旺盛でした。

昨年暮れに収穫した実は、クエン酸と砂糖を加えてジャムに。
このまま食べても、甘くも酸っぱくもないので、クエン酸やレモン汁を足すと、美味しくなります。

既に、ホームセンター等では、地上部10センチ前後の苗が売られていて、それを見て、うちの双葉を見ると、「大丈夫か?」と思ってしまいますが、今後の活躍に期待。

※営利目的ではなく、個人で楽しむための栽培です。
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オキナワスズメウリ、覚え書き [オキナワスズメウリ]

DSCF7465-10.jpgこれは、2013年11月8日のオキナワスズメウリさん。
昨年は、3月頃に室内で種まきしたが、発芽せず。
その残りを5月頃に種まきして、たしか下旬頃に発芽。
ほぼ同時に、九州在住の人から苗を譲ってもらって栽培。

室内で種まきするより、直射日光が土表面に当たって熱を持つくらいの高温のほうが、発芽しやすいみたいです。
玄関前にある車のダッシュボードに置いたりもしましたが、それは全然反応無し。
車内だと、土表面だけではなく、ポリポット全体が熱くなるので、種が煮えたりして、良くないのかも。

収穫の時点で、実は青かったけれど、竹ザルの上に並べて、「屋外よりは温かいけど、室内としては涼し目な場所」に置いておいたら、じわじわと赤くなりました。

実の内側は、寒天あるいはゼリーのような半固体で満ちており、種自身は独立してます。
つまり、ツルから栄養をもらっているのではなさそうなので、そのゼリー状物質からもらっているかもしれません。

そこで、無理してすぐに乾燥させず、ゆっくりと時間をかけて、赤くなってもらい、年を越してから乾燥した場所にカゴごと吊して干しました。

ということで、実が緑色でも、状況次第で、収穫した種がちゃんと発芽するとわかりました。

何となく、実が緑色だと、未熟なような気がするけれど、大丈夫かもしれないので、緑色の実を収穫しても、あきらめないで!

ちなみに、去年1年、無農薬で栽培。
虫や病気もつかず、すごい勢いで伸びまくったので、収穫が大変でした。
去年は4、5本植えたけれど、今年は何本植えようかな?

今は、双葉が毎日大きくなるのを眺めていて、移植したり、苗を作ったりするのを楽しみにしています。
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オキナワスズメウリの実 [オキナワスズメウリ]

P5126777-8.jpg昨年、無農薬栽培したオキナワスズメウリの実。
室内の、それほど温かくない場所で一冬過ごし、乾燥させて、こんな感じ。
水滴型の種子は実の中に複数含まれているので、実を砕いて取り出します。

一晩水に漬けて、容器の底に沈んだものも、浮かんだものも、全部まとめて種まき。
4月下旬に蒔いて、2週間ほどで発芽しました。

今は、双葉が5、6本出ているだけですから、本葉が出てきたら、様子を見ながら移植します。
去年は、本州在住の人から種や苗を譲っていただきましたが、今年は自前の種子が芽生えてとても嬉しい。

画像の乾燥した実は、既に複数のかたに譲渡済。
苗が出来たら、適宜譲渡する予定です。

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やる気が出てるルバーブさん [地球緑化計画!]

P5036771-8.jpg札幌地植え越冬可。
昨日撮影したルバーブさん。

緑茎のルバーブさんは、毎年、雪が消えると、猛烈な勢いで発芽。
出始めの頃は、こんな風に赤いですが、成長すると緑色になります。

一時期、「赤茎の苗も買っちゃおうかな」と思ったけれど、毎年開花して種をつける株があり、交雑すると嫌なので、買いませんでした。
噂によると、赤茎より緑茎のほうが、美味しいらしいです(未確認)。

毎年開花する株は、花芽が上がってきたら、根元から切ってしまわないと、株が充実せず、茎を収穫できません。
うちも、収穫はしたいんですが、切るのが可哀想なので、毎年そのままにしています。

花芽は、50センチくらい伸びて、根元から倒れ、倒れた先に種を蒔き散らかして繁殖したいみたいです。
そういう「親株から離れた場所で種を蒔く」のは、ココナツゼラニウム(センテッドゼラニウムの一種)も同じ。
たしかに、親株の側で発芽しても、上手に育てないから、遠くに種を蒔きたい、ってことですよね。

植物の繁殖って、すごい!
タグ:ルバーブ e-p3
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みずな?発芽 [地球緑化計画!]

P5036767-8.jpg昨年、育苗トレーを知人からもらい、色々種まき。
みずなが発芽したようです。
「ようです」というのは、これ、種まきしたはいいけれど、名札が在庫切れで差せず、品種不明になったから。

「発芽すればわかるよね」
と思いましたが、双葉じゃ、全然わからないかも。

ひとまずこのまま本葉が出るまで様子を見ます。
タグ:e-p3 みずな
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のびのびバニラさんの植え替え [地球緑化計画!]

PC115845-10.jpg本日植え替えをいたしました。

画像は、植え替え直前の様子。
うちに来たばかりの時は、もっと小さく縮こまっていましたが、毎日霧吹きで葉水したりしていたおかげか、だいぶ、のびのびしてきました。

苗で購入した時、中心に、表面を焼いた木の棒が刺さっていて、気根が棒のへこみにくっついて地下まで届いていて、はがしにくかったので、苗はバラさず、そのままドスンドスンと植えました。
支柱と鉢のことは、色々考えたり、調べたり、お店を回ったりして、結局、8号プラ鉢に、竹の棒とひご縄を使用。
棒を10本、周囲にぐるりと立てて、大きな網目状に縄を巡らせました。
これなら、大きいリングが付いた支柱でもいいかも、と思ったけれど、網状の方が、何となく、しがみつきやすそうな気がします。

バニラはランの仲間なので、水苔で根を覆うと水の管理がしやすい、という情報もネットで見つけました。
しかしながら、うちの苗は水苔ではなく黒い土を使っていたし、水苔だと液肥でもあげなければ栄養が取れないだろうと思って、普通の土に植えることにしました。
北海道産の園芸用土に小粒の鹿沼土、腐葉土、馬糞堆肥を混ぜました。
タグ:e-p3 バニラ
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バニラと大実クランベリー [地球緑化計画!]

最近、バニラビーンズとクランベリーのことを何となく考えていたら、バニラとクランベリーの苗に遭遇したので、入手してしまいました。

バニラは最低でも室温が5度は欲しいようだし、気根は乾燥に弱いみたい。
さっそく今日、2度ほど霧吹きで水をかけてあげました。
バニラビーンズはたぶん作れないと思うので、観葉植物的に扱います。

大実クランベリーは、寒さに当てると花と実がつきやすくなる、と、あるサイトで見たので、火の気のない部屋へ移動。
こちらは、土がジメジメしている方が好きだというので、他の植物よりも、こまめに水をあげる予定。
実がいくつか付いていて、種を取り蒔きすれば発芽するらしいので、種を収穫する予定。

ところで、ちょうど一ヶ月ほど前に、原種シクラメンの大きな球根を買いました。
それが、2日ほど前に、葉っぱらしいものが出ているのを、ようやく見つけました。
最初は、枯れた葉っぱの先端にゴミか土が付いていると思い、指でつまんでゴシゴシしてしまいましたが、土が取れた時点で、それが小さな葉だと確認。

原種シクラメンは、花がすっかり終わって、葉っぱのない状態で購入しましたから、葉が出るまでは、心配でした。
状況によっては、こじれてしまって葉が出ないこともあるそうなので、葉っぱが出たら、ひと安心です。

冬の園芸は、現在ほとんどお休みで、室内越冬中の植物に水をあげたりするくらいです。
今日は、日没前に、はらはらと雪が降ってきました。
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すこし、あかく、なりました [オキナワスズメウリ]

185758-10.jpgオキナワスズメウリの実が、少しだけ赤くなりました。
オキナワスズメウリのツルと実だけで作ったリースは、実が重たすぎて垂れ下がり、楕円形になってきたので、実を全部外して、大きな竹のザルに載せてあります。

緑色の実が何個か腐りかけていたので、種を取り出してみました。
白い種と、薄茶色の種が混在していました。
水に入れると、ほとんど全部沈みました。

オキナワスズメウリの実は、内側にゼリー状の果肉があり、種がそれに包まれています。
種は、果肉の中で独立した存在です。
ある程度の大きさに育てば、ツルから外しても、追熟させることによって、種が充実するのかもしれません。
きっと、果肉から養分をもらうのでしょう。

色々観察して、そんな風に考えました。

ほんのり赤くなってきた実は、赤くなった部分の皮の内側が、そっと押すとへこむような感じです。
最終的には緑色の部分が真っ赤になり、水分が抜け、栄養が種に回り、中がスカスカになるのかもしれません。

今年初めての栽培と収穫は、本当に楽しいです。

今は、赤くなった実から種を取るのをすごく楽しみにしています。
そして来春、種まきして、苗を育てて、また庭に植えて……。
暑い所が大好きなオキナワスズメウリさんには、少し環境が厳しいかもしれませんが、来年も元気に育ってくれると嬉しいです。
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ガガイモの実と種 [地球緑化計画!]

145736-10.jpg先日収穫して干していた実が割れ、中から綿毛付きの種が!
この綿毛、昔なつかしいケセランパサランの正体だという噂をネットで見ました。
ガガイモの実が熟して乾燥すると、縦に割れて、綿毛付きの種がフワフワ風に乗って飛ばされるようです。
そしてどこか素敵な場所に着地し、春が来ると発芽。
そういう仕組みになってるみたい。
種は、必ずしも生育に適した場所に着地するとは限らないし、発芽しても、うまく育つかどうかはわかりません。
そういう点では、こうして種ができるほど順調に育った個体は、環境に恵まれたと言えるのかもしれません。
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今年最後の蜂さん [地球緑化計画!]

7453-10.jpg今春種まきして大きくなったマリーゴールド・バニラ。
一ヶ月程前に花がどんどん咲き始めたものの、徐々に気温が落ち始めていやな雰囲気に。
そこで一週間ほど前に、庭から鉢へと移動。
その数4鉢。

先週、初雪が降る前に、余りにも寒いので、玄関内に鉢を移動。

今朝、「冬の間、蜂はどこにいるのかな?」と考えながら靴を履きに行ったら、花の上に蜂がいました!

ということは、最低でも5日くらいは、マリーゴールドと一緒に玄関内にいたようです。

昨日は、午前中から雪が降り、日没後から今朝にかけて、数センチ積もりました。
家の前は、うっすら圧雪またはアイスバーン。
それでも、お日様が出ていたので、蜂がいる鉢だけ日当たりの良い場所へ移動。

寒くて可哀想でしたが、私が連れて帰ってあげることは無理なので、自力で帰るよう説得しつつ撮影。
30分ほどで様子を見に行ったら、姿を消していました。

マリーゴールドは、つぼみが、まだいくつもあって、今後開花しても、蜂が来てくれないと、種ができません。
日中の気温が高い日だけでも屋外に出せば良いように思いますが、既に、最高気温が5度以下ですから、ちょっと厳しい状況です。

もう日没を迎えましたから、たぶんあの蜂は無事に帰宅していることでしょう。
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