オキナワスズメウリ、覚え書き [オキナワスズメウリ]

DSCF7465-10.jpgこれは、2013年11月8日のオキナワスズメウリさん。
昨年は、3月頃に室内で種まきしたが、発芽せず。
その残りを5月頃に種まきして、たしか下旬頃に発芽。
ほぼ同時に、九州在住の人から苗を譲ってもらって栽培。

室内で種まきするより、直射日光が土表面に当たって熱を持つくらいの高温のほうが、発芽しやすいみたいです。
玄関前にある車のダッシュボードに置いたりもしましたが、それは全然反応無し。
車内だと、土表面だけではなく、ポリポット全体が熱くなるので、種が煮えたりして、良くないのかも。

収穫の時点で、実は青かったけれど、竹ザルの上に並べて、「屋外よりは温かいけど、室内としては涼し目な場所」に置いておいたら、じわじわと赤くなりました。

実の内側は、寒天あるいはゼリーのような半固体で満ちており、種自身は独立してます。
つまり、ツルから栄養をもらっているのではなさそうなので、そのゼリー状物質からもらっているかもしれません。

そこで、無理してすぐに乾燥させず、ゆっくりと時間をかけて、赤くなってもらい、年を越してから乾燥した場所にカゴごと吊して干しました。

ということで、実が緑色でも、状況次第で、収穫した種がちゃんと発芽するとわかりました。

何となく、実が緑色だと、未熟なような気がするけれど、大丈夫かもしれないので、緑色の実を収穫しても、あきらめないで!

ちなみに、去年1年、無農薬で栽培。
虫や病気もつかず、すごい勢いで伸びまくったので、収穫が大変でした。
去年は4、5本植えたけれど、今年は何本植えようかな?

今は、双葉が毎日大きくなるのを眺めていて、移植したり、苗を作ったりするのを楽しみにしています。
コメント(0) 
共通テーマ:blog

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。